卒業生の声

金岡真梨子 Mariko Kanaoka

名前:金岡真梨子(かなおかまりこ)(旧姓太田)
卒業年:2000年3月卒業
出身中学:八東中学校

Q1:学生時代の思い出

学生時代の思い出の1つは寮生活です。
1年生から4年生まで女子寮に住み、2年生のときには寮長を経験しました。
初めて会う友達との共同生活に初めは戸惑いながら、自分の事は自分で
しないといけない環境に自立心も芽生えてきました。

友達と夜一緒にテスト勉強をしたり、お互いの部屋に泊まりに行ったり等、
他の高校では味わえない楽しさがありました。

寮祭や高専祭のLIVEは本格的で、みんなで盛り上がった思い出があります。
寮長という経験をすることによって、人と人との繋がりの大切さ、勉強だけでなく
コミュニケーションの必要性も学べたように思います。

社会に出てからこの寮生活の経験が知らず知らずのうちに身について
いるんだろうなと実感しています。

Q2:入学を検討中の中学生のみなさんへ

 

私は高専に入るまで同じ土地に3年以上住んだことがないくらい引っ越しを
繰り返していました。色んな社宅や家に住んだおかげで家というものに興味が
湧いたように思います。

高専の建築科に入ったきっかけはただ家の間取りを考えるのが好き。寮生活が
してみたい。という理由だけでした。こんな単純な理由ですが、今思うと建築という

仕事に就けて本当に良かったと思います。

それは、思い描いた物が形になり、そこに住んでくれた人が満足してくれる時に喜びを
味わえるからだと思います。家づくりは施主さんと深く関われる仕事で、家を建てた後

でも家族ぐるみの付き合いをさせてもらっている家族もいます。

先日伺ったおうちでは新たに赤ちゃんが産まれ、充実している暮らしぶりが見られて
本当に嬉しく思いました。色んな方と出会え、年を取っても続けられる仕事というのは
貴重だとつくづく思います。

Q3:現在の仕事について

卒業してから地元の設計事務所に7年間勤めた後、結婚を機に主人が社長を務める
住まいる空間に入社しました。今は3人の子どもを育てながら、住宅・店舗の設計施工

の仕事をしています。

家の一角を事務所として使っているので、休みの日が打ち合わせになると施主さんの
子どもは我が子に遊んでもらったり、子どもがいて大変な時は同居しているおじいちゃん、

おばあちゃんに見てもらったりと周りに助けてもらいながら仕事をさせてもらっています。

施主さんと我が家で打ち合わせできるのは、実例を感じてもらいながら、コミュニケーション
を深めるのにとても役立っていると思います。

子育てをしながら感じる便利な所、不便な所を生かしながら住宅のプラン提案が
出来たらと思っています。

Q4:これまでの仕事の紹介

施主さんとは一緒に塗装や珪藻土をセルフビルドする事が多く、cafeニジノキでは
ウッドデッキのワークショップもしました。
設計業務というデスクワーク以外に、現場に出て作業できる今の仕事場は、
体を動かすことが好きな私にとって最適な環境だと思います。

●岩美のおうち  新築
2009年11月竣工
●cafe ニジノキ改装(岩美町)
2016年4月オープン

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