杵村先生と田中先生に特別功労者表彰

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2017年3月23日、30年近くにわたって設計製図の非常勤講師として教えていただいた杵村優一郎先生、田中正夫先生に対し、米子高専氷室校長より「特別功労者表彰」が授与されました。
杵村先生、田中先生ともにこれまで熱心に設計製図のエスキス指導などを行っていただきました。先生がたからは「表彰いただいたが、若い学生たちから刺激を沢山いただき、卒業生も事務所スタッフとして活躍していただいた。逆に感謝状を米子高専に差し上げたい」「建築だけでなく、それにのぞむ人となりや考え方を教えたくて続けてきた」「設計と製図は違う。建物そのものの役割を深く考えて欲しいと思って教えてきた」とお話しいただきました。
4月からは杵村先生や田中先生の教えを受けた米子高専卒業生の若手建築家の方や地元で活躍されている若手建築家の方にバトンタッチされます。
なお、「米子高専特別功労者表彰」は米子高専開学50周年を機に平成26年度に制定された表彰制度で、25年以上、非常勤講師や学生支援、学校医などを勤められた方を表彰させていただく制度です。建築学科関係者ではお二人が初の表彰者となられました。